サイバーシティ中止について.
サイバーシティ。私にとって初めてとなる予定だった、SUPER★DRAGONのライブ。
当選したその時から、何の曲をやるのかな、どんな服を着よう、ネイルとヘアアレはどうしよう、あの子に会える!と日々楽しみにしていた。
そんな時に、分かってはいたけれど、公式からの中止のお知らせ。
当時他の事ですごく落ち込んでいた私は、悲しみに暮れていた。が、そんなことよりも1番思ったのはメンバーの気持ちである。
419日ぶりの有観客ライブ。
ファンは楽しみにしているだけでも(語弊はあるが)、メンバーは毎日レッスンに励んでいたのだ。そして何より、私はドラフェスであの壮吾くんの涙を見ていたのだ。涙を見せてこなかった、冷静な彼の。
メンバーみんなが発表をうけてsnsを更新してくれていた。その言葉達は、九龍領域の時と変わり、とても前向きで安心した。
そんな中、たった1人、一切更新をしていない。それこそ、私の推しの池田彪馬くんである。
更新をしろ、と言っている訳では全く無いし、本人が必要だと思った時に使ってくれればいい。ただ、彪馬くんを推している身として、少し寂しく心配はしてしまった。
ただ、それにはどういう理由があるのか、何故そうしたのかは分からない。
こう考えていた時、ふとトライアングルを思い出した。
私はツアー当時まだスパドラを推していなかったので詳しい話はあまり知らないが、彪馬くんは宮城公演と北海道公演を体調不良で欠席していたはず。
その後復帰したとき、メンバーやファンから「おかえり」と言われても、決して「ただいま」と言うこはなく、前を向いていた。
その姿はとてもかっこいい反面、心配してしまう。
申し訳なさを感じてしまっているのではないか、と。しかし、これが彪馬くんの“強さ”なのだろう、とも思う。
まあこんな感じに色々考えてみた結果、この答えは憶測に過ぎないが、私は彪馬くんから“大丈夫、前を向いているよ”というメッセージを受け取った。
深読みのし過ぎだとは自覚しているが、ここまで考えさせられてしまうのが池田彪馬という人のオタクなのである。まあこれも1個人の考えなので悪しからず。